8/11 リハビリ屋 脊柱セミナー 腰椎編 in 長崎(大村)②
8/11(日)リハビリ屋主催(長崎・大村市)の脊柱セミナー腰椎編 in 長崎(大村)第2回を有料老人ホーム泉の里3号館(長崎県大村市徳泉川内町829)にて開催いたしました。
前回(第1回)は開始時間の間違えと豪雨のため遅刻しましたが、今回は開始時間の30分前に到着。
今回のテーマは、自動運動検査および骨盤帯の運動検査。
まずは、自動運動検査の概要について説明。
(ここで時間をかけ過ぎる。説明と同時に実技をすれば良かったと後で反省・・・)
休憩後、前回の復習を兼ねて骨盤帯の触診とアライメント検査。
昼食休憩に入るまで、自動運動検査を前屈、後屈、側屈、回旋それぞれに着眼ポイントを実技を交えながら行う。参加者の皆様の運動パターンが悪いことを自覚していただく。セラピストなのに身体が硬い(反省してもらわないと)。予定より20分オーバーして終了。
じゃんけん大会終了後、午後開始。(15分の遅れを取り戻さないと)
骨盤帯の動的テスト Dynamic Test
前屈テスト、Gillet’s test、Stork testを中心に行う。
その後、徒手的検査を行っている最中に終了時間の15時。
申し訳ないと思いながら、徒手的検査が終わるまで延長。(セミナー開始の際、終了時間までに終わると豪語していたのに 涙)
今回も配布資料の最後まで行かず。次回さらに今後に先延ばし。
今回は、自動運動検査で何をみるのか、運動パターンをしっかりと見ることに重点をおきました。痛みが運動パターンにどのように影響しているのかを見ることで病態理解に繋がると思いますので『見る目』を養ってください。
また、骨盤帯の運動検査では、立位と臥位でアライメントをチェックすることで抗重力筋の影響なのか、骨盤のずれが問題なのかが確認できます。
動的検査 Dynamic testでは、上後腸骨棘PSISの動きまたは安定性の確認の重要性を理解していただいたと思います。
徒手的検査では、腸骨の動きの誘導や示指での動きの確認が難しかったと思います。これも今後使用しますので復習して自分なりの手技を見つけてください。
終わりに、段取りの悪さで終了時間よりも35分ほど延長してすみませんでした。
次回は9/15(日)、またも連休に重なりました。ご家族の予定を潰してしまいますが、何卒ご容赦ください。
参加者の皆様、主催の冨永先生、スタッフ・アシスタントの先生方、この場を借りて御礼申しあげます。