9/21 頸部実技セミナー in ひさしたかし整形外科クリニック

2025年09月23日

セミナー ブログ

9/21(日)福岡県大川市にある、ひさしたかし整形外科 にて頸部実技セミナーを開催いたしました。

このセミナーのきっかけは今年1月に貴院の理学療法士、山中勇輝先生よりホームページから依頼を受けました。
数回にわたる打ち合わせを経て、今回の開催となりました。
こういう形での依頼は本当にありがたいことです。
苦手なブログを不定期的に更新してよかったです。

10時からの開始なので、余裕を持って7時30分くらいに出発。
前日まで九州道八女ICまで、または長崎道東脊振ICまで行くか悩みましたが、東脊振ICを通るルートを選択しました。

9時30分くらいに到着し、セミナーの準備開始。
(山中先生含む貴院のスタッフに挨拶を、すると・・・)
以前、Creative-Sports主催(久保田正一氏主催)腰椎・骨盤帯セミナーを受講したという方が。(現在、貴法人の事務局長兼リハビリテーション部部長)
その方の後押しもあり、今回のセミナー開催に至ったとの経緯。
(世間は狭いですね)

アシスタントに貴法人の樫尾先生が抜擢され、先生と簡単な打ち合わせ。
樫尾先生はリハビリ屋勉強会(長崎県大村市)でアシスタントとしてお世話になっている先生。(今回も助けてもらいます)

参加者は、1年目の理学療法士から経験豊富な柔道整復師まで今まで見たこともない顔が。でもどこかでお会いしたようなお顔も。(しっかり伝わってくれるかなと)

最初の1時間ほど座学として、頸部痛に関すること(頸原性頭痛、上肢に痛みを伴う頸部痛の病態など)

休憩を挟んで、1時間超ほど棘突起、横突起、椎間関節の触診を。
時間がかかると思っていましたが、スムーズに進行する。
(参加者の反応の良さに感動)

12時をちょっと過ぎたところでランチタイム。

13時から、PPIVMs、PAIVMs を下位頸椎、上位頸椎それぞれに徒手運動検査を実施。
(なかなか感覚が掴めないので練習が必要かなと)

休憩を挟んで、アプローチを。
終了時間が迫って来たため、Mobilizationの選択方法や手技を簡単に説明する。
後頭下筋群のリリースはしっかり覚えてもらいたかったため、ここは重点的に実施。
他は説明と資料を後で見直した際にわかりづらいところはデモで対応する。
駆け足で配布した資料を終える。
16時ジャストに予定通り終了。

帰りは、八女ICから。
鳥栖JCTから太宰府ICまでやや渋滞するも一時停止するような大きな渋滞はなく、約2時間で帰宅。

今回のセミナー開催にあたり、ご尽力いただいた、ひさしたかし整形外科の山中先生ならびにスタッフの皆様、そして参加者の皆様、貴重な休日にも関わらず参加していただきありがとうございました。

頸部は細かい触診と動きのチェックが難しいところですが、技術力の高さに感心いたしました。また皆様の学ぼうとする姿勢にも感動いたしました。
しっかりと練習を重ねて、自身の技術を磨いてください。
セミナーの機会を与えていただき、ありがとうございました。